採用情報


児童発達支援事業所・放課後等デイサービスの運営を行うためのスタッフを募集しています。

幹部職

児童発達支援管理責任者、施設長(候補含)

児童指導員等

保育士、幼稚園教諭、教員免許、社会福祉士、精神保福祉士、児童指導員任用資格(大学での教育学、社会学、社会福祉学、心理学の専修科卒)

セラピスト職

言語聴覚士、作業療法士、理学療法士、心理支援担当職員

みんなが、成長する場所

 私たちの施設では、子どもだけを支援するのではなく、保護者と子どもの”おやこ”を一つとして支援を行うことを大切にします。
 そして、まず第一に”寄り添う力”を大切にします。
 療育のスキルや知識も大切ですが、まずは支援の対象である子どもと保護者に寄り添えなければ、どんな知識もスキルも役に立ちません。
 また、”寄り添う”というのは、相手から「この人なら分かってもらえる」と信頼して頂くことでもあります。自分の気持ちだけでは寄り添えていることにはなりません。
 寄り添うためにはスキルが必要です。対象者が心を開けるようにする対話の手法を身に着ける必要があります。私たちの施設では、そういったスキルのトレーニングも行います。

 仕事にあたり、スタッフには知識とスキル、保護者や仲間とのコミュニケーションスキル、子ども一人ひとりの心の状態をくみ取り、最適な関わり方を考え行動するスキルなど、さまざまなスキルが求められますが、最初からすべてが備わっている人などいません。
 よりさまざまな知見や技能をもつ人は当然評価されるべきですが、まだこれからの人であっても、成長する意欲のある人は大歓迎です。
 意欲があれば学ぶことができます。そのために会社は学びの支援をしていきます。といっても強制的な研修漬けになっては身につきませんから、安全やコンプライアンスなど業務上最低限必須の事項以外は自分のリズムに合わせて成長していっていただければよいです。

 私たちは、成長する意欲のある人に仲間になっていただきたいですし、そんな仲間と共に、関わるすべての人が成長できる組織でありたいです。

代表メッセージ

 はじめまして。株式会社Weatherhelm 代表取締役の堀 弦太郎と申します。
 私はこれまで弊社を起業するまでに複数回の転職をしていますが、15年以上に渡り保育事業、障害児支援事業のマネジメントに携わってきました。複数の会社でゼロからの保育事業の立ち上げも行っています。
 立ち上げおよび運営に携わった施設数は保育所で18か所、障害児通所支援施設で12か所に上ります。
 その中で多くの保育士、児童指導員をはじめとした現場職の皆さんと面接やディスカッションをし、その想いや現場での頑張りを見てきました。

 児童福祉の事業運営をしてきた中で思うことは、現場のスタッフが充実して仕事に向き合えなければ、よいサービスは提供できないということです。
 だれでも想像がつく話かと思われるかもしれませんが、うわべの話ではなく、うまくいっている施設とそうでない施設も含め、その実態を見てきた中で核心的に感じていることです。
 私はこれまでの施設づくりで失敗も成功もしてきましたが、利用者にも信頼して頂き、職員も笑顔で働いている施設にはその理由・材料がしっかりあります。

 良い施設には良い組織風土があります。
 良い風土が作れた施設は良いチームができます。
 良いチームになると仕事が楽しくなります。苦しいことも乗り越えられます。
 そして仲間や自分のことを誇れるようになります。

「仕事を通して自分を誇れるチーム」って素敵ではありませんか?そんなチームに応援される子どもたちや保護者さんはきっと私たちのチームを信頼して、自慢すらして下さると思います。

 当然ながらそこまでの道のりは長く、地道な努力が必要です。私はこれまでラグビーやヨットレースなどチームスポーツをやってきましたが、チームの目標に向かって地道に努力を重ねると、仲間から信頼され自分の居場所ができます。ちなみに、そこに能力や実績は関係ありません。
 もし、仕事がただの作業になっているとか、職場の居心地がよくないと思っている人がいたら、まずは共に目指したい目標を持ったチームに参加し、そこで努力をすることで、何かが上向きになると思います。

 私たちの目標は、関わる人の「自分らしく生きる」を支えることです。「自分らしく生きる」というのは「自分の手で人生を豊かにする」ということでもあります。支援として目の前の問題解決も大切ですが、最終的な目標はそこにあるということを忘れずに支援をしていきたいです。
 そしてそのためには私たち自身がそうならなければなりません。

 そんなキレイゴトが本当にできるのか?という疑問もあるかと思います。
 でも大丈夫です。できます。
 目標さえ忘れなければ、今はできなくても、いつかできるようになります。
 その”いつか”をどうやって手前に持ってくるかという努力が必要なだけです。
 そしてそれは真剣に取り組むと楽しいものです。
 ともに楽しみましょう!

株式会社Weatherhelm 
代表取締役 堀 弦太郎